
こんにちはー!大丈夫さんです!
実は、僕、新卒で入職した時からずっと投資家です。
投資家の6年生です!
今回は前回の続きになります、記事はこちら↓

今回のメイントピックは
「インデックスファンドとは?」です。
例によって【超初心者】向けの記事なので知っている方には退屈な記事になるかも知れません。
そのような方にも、この記事のどこかにひとつでも良いヒントが見つけられる事を祈りながら、頑張って書いてみました。
投資記事①、②をまだ読んでいない方はまずそちらから読んでいただいた方が理解しやすいと思いますので、そちらからどうぞ!


初心者におすすめの投資法『株式投資』

これから投資家デビューする『超初心者投資家』の方におすすめなのは
『インデックスファンド』と言われる、株式投資です。
カタカナを聞いて、無理!!と思わずに、まずはゆっくり説明を見てみてください。
この『インデックスファンド』という株式投資を覚えると、
「えっ!投資ってこんなに簡単にできるの!?」
という感覚になります。
なぜインデックスファンドを選ぶの?
インデックスファンドのメリットはこの後に述べますが、
まずはインデックスファンドってなんぞや?という疑問を解消致しましょうか。
まずは、ファンド=投資信託というところから。
投資信託とはざっくりいうと
たくさんの投資家から集めたお金を1つの資金にまとめて
↓
運用の専門家(プロ)が僕らの代わりに投資・運用してくれる一つの『商品』
のことです。

投資のプロが僕らの代わりに運営してくれるから、月々決まったお金を口座に入れるだけで『勝手に資産運用』してくれるとっても簡単な投資方法だよ〜。
これとは別に、ファンド(投資信託)を使わない個別株をもつ投資方法もありますが、
かなり難易度が高い上に常に情報をチェックしないといけないから実は結構大変なのです。
なので、『初心者でもプロ級の投資ができる』という意味で『ファンド(投資信託)』を使って投資を行っていくことを初めはおすすめします。

ただし、『簡単さ』を餌にして、ぼったくりをする商品もかなり罠が多いから、まずは焦らずにとにかく情報収集してね〜。
ファンド(投資信託)の種類

ファンド(投資信託)は
- ・日本株だけに投資するファンド
- ・世界中の株式に投資するファンド
- ・株だけではなく、不動産や債券に投資するファンド
などがあります。
なぜ運用会社(プロ)に任せたほうがいいの?
株式投資の難しいところは
- 優良な会社を見つけるのがまず大変
- 優良な会社でも、業績が悪化する事があるから、買ったり売ったりする『入れ替え』が必要
- 個別株は高すぎて、そもそも投資できない!
という『管理面』と『始めるまでの敷居が高い』ので初心者には負担が大きくなります。
これらを『自動的』にやってくれるファンド(投資信託)のメリットは以下の通りになります
- 運用会社(プロ)に運用を任せられる
→管理が必要ない - 少額から投資を始められる
→たくさんの人から資金を集めるので、一人のお金は少額で済む(500円とか楽天ポイントでも投資可能) - 分散投資でされているので倒産リスク回避になる
→たくさんの会社にプロが分散して投資してくれるから、一つの会社が潰れてもリスクを低く抑える事ができる - 透明性が高い
→毎日、基準価格が公表されるので『資産が増えたか減っているか』すぐ分かる
この4つですね。
ファンド(投資信託)の注意点

プロに資産運用を任せるということで、プロ側にも報酬が発生します。
なので『運用手数料』という形で、手数料が発生します。
先ほどから『罠』という言葉を使っていましたが、この『運用手数料』で『ぼったくる』投資信託が多いので注意です!!!
ちなみに銀行からおすすめされる投資信託は『ほぼ全て運用手数料が高すぎる罠の投資信託』なので、注意が必要です。
もう一つ気をつけて欲しいのは株式投資は『元本保証の金融商品ではないよ!』という事です。
まぁ簡単にいうと、
運用がうまくいかなくて損失を出す場合もありますよ〜という事です。
これがリスク・リターンの『リスク』の部分になります。
これを知っていると、
- 『元本は絶対保証します』
- 『超高利回り!!』
などの商品は『僕たち詐欺商品です』とアピールしているってことがわかりますね。
インデックスファンドとアクティブファンド

さて、やっとメインテーマの『インデックス投資』の話にうつります。
ファンド(投資信託)の中には
- インデックスファンド
- アクティブファンド
という2種類があります。もっと詳しく分けることもできますが、2つで覚えていただいても問題ないです。
これらの違いは以下になります。
- インデックスファンド
指数に『連動する』ファンド - アクティブファンド
プロが頑張って色々試行錯誤して、指数に『勝とうとする』ファンド
このように、機械的に指数に連動させるか、プロと呼ばれている人の介入があるかの違いです。
そして『指数』とは、よくニュースで耳にする「日経平均」とか「TOPIX」とか「S&P500」とか「ダウ平均」などのことです。
「取引所全体」や「特定の銘柄群」の値動きを表すもののことで、「日経平均なら日本の有名企業225社の株価」がどうなっているかが一目でわかります。
さて、皆さんはこの指数に「連動する」インデックスファンドと「指数に勝とうとする」アクティブファンドのどちらを選べばいいと思いますか?
実は、一見「指数に勝とうとする」アクティブファンドのほうが良さそうに見えますが、
インデックスファンドに勝てるアクティブファンドは世界で見ても「10〜30%程度」しかないと言われています。
プロでも「指数」に勝つことって難しいのです。そのぐらい投資の世界は値動きを完全に読み切る事ができないという事です。
また、アクティブファンドは「インデックスファンドに比べて圧倒的に運用手数料が高い!」事がアクティブファンドの敗因の一つに挙げられますね。
それとは違い、インデックスファンドは優良なものを選ぶと「運用手数料が安い」ので、無駄な出費を減らす事ができます。
これで勝敗がはっきりと分かれてくるくらい「手数料」は気にしたほうがいいというのが、「株式投資」の世界です。
なので、これらの根拠から
- 少額から始められて、たくさんの会社に分散投資してくれる
- 圧倒的に低コスト
- アクティブファンドに勝てる
「インデックスファンド投資」をおすすめしています。
まとめ

今回は「インデックスファンド」と「指数」について簡単に説明してみました。
こんな感じで、
投資には投資信託のような初心者向けの投資法があることや
投資信託の中にも2つの種類があることなど
自分で調べる気にならないと知らなかった知識だけど、知っていると実はそんなに難しくないものが投資の世界だと思います。
だからこそ、やる人とやらない人での差が生まれやすい分野ですね。
では次回は「NISA・積立NISA」について分かりやすさ重視で説明していきたいと思います。

では、今回はこれで!
今回の記事、よかったなぁとか新しい気付きを得たよ!って方はコメントしていただけると大丈夫さん嬉しいです!
あと、TwitterでRTや感想付きの引用RTしてくれるとやる気が出ます!
コメント
コメント一覧 (4件)
なんでもそうですが、
「知る」ことから投資は始まっているんですね。
情報量の違いが大きな差になりそうです。。。
んー、難しいけどよく聞く言葉が整理されてきて、「知る」事はおもしろいですね!
つくねさん
コメントいただきありがとうございます!
調べる気になる!ってところから差が生まれてくる分野ですよね。
そのスタートラインに立つ手助けができていたら僕は嬉しいです。
嬉しすぎてヒノカミ神楽踊りそうです。
ヒノカミ神楽踊り、是非してください(笑)
インデックスとアクティブについて、簡単にまとめていただいたおかげで、わかりやすかったです!
だふさん
こ、今度お見せしますね・・・・笑
そういっていただけて嬉しいです!
ありがとうございます!