
こんにちは、大丈夫さんです!
皆さんは毎日まとまった時間がありますか?
ほとんどの方は仕事や家事などで毎日忙しくて、1日の中でまとまった時間って確保することって難しいですよね。
ですが、自分と同じ忙しい毎日を生活しているはずなのに「圧倒的に行動量や時間の余裕が多く見える人」って中にいませんか?
この人、絶対24時間以上の時間持ってるでしょ!という人ってたまにいますよね。
そのような明らかに行動量が多く見える人であっても、当たり前ですが与えられている時間は1日24時間です。
では、どうして1日に色々なことができるのかを突き詰めて調べてみると、1日の行動量が多い人は「スキマ時間を有効活用するのがとても上手」であるということが分かりました。
今回の記事ではそんな「スキマ時間」についてフォーカスして、今日から変えられるスキマ時間の活用方法を解説していきますね。
スキマ時間を有効に活用する方法が分かる
スキマ時間の有用性が分かる
おすすめのスキマ時間の過ごし方が分かる
1日が間違いなく充実したものになる
タイムプレッシャーという考え方が身に付く
まずはスキマ時間はどこにあるのかを考えよう
1日にあるスキマ時間といえば、どのようなところにあるのかを一緒に考えてみましょう。
- 早起きした時の朝時間
- 朝夕の通勤・通学時間
- 料理をしている時間
- 仕事や学校の昼休み
- 仕事や学校の休憩中
- 散歩中
- 入浴中
- 寝る前の時間
僕が考えつくのはこのくらいですが、人によって生活スタイルの違いがありますのでもっとスキマ時間があるひとも、もっと時間がない人もいると思います。
スキマ時間を有効活用したいと考えるなら、まずは「自分の生活習慣のなかで、どこにスキマ時間があるのかを意識して探してみる」ことから始めましょう。
スキマ時間を見つけたらやること
どうでしょうか?皆さんの1日にあるスキマ時間は見つかりましたか?
ある程度まとまった時間を取ることができなくても5分~10分でも全く問題ありません。
スキマ時間が見つかったら次は「スキマ時間に何をするのか」をリスト化しておくことが大切です。
やることのリスト化が大切
スキマ時間が見つかったらまずはやりたいことをリスト化しましょう。リスト化のコツは時間とやれることを一緒に考えることです。
では僕のリスト化の例をあげてみます。
- 1分でできること→ブログのタイトルだけ考える、気になる・知りたいことをピックアップしてメモしておく
- 5分でできること→ブログのネタを考える
- 10分でできること→本の要約アプリを使って読書する
- 20分でできること→気になるYouTubeの動画を1~2本見る
- 30分~1時間でできること→ブログを書く、本を読む、やりたかった勉強をする
このような感じですね。
スキマ時間といっても30分ほどのスキマができるのってほとんどないですよね。
多くても5分~10分、一番短くて1分です。
ですが、僕のリストを見ていただいても分かる通り最短で1分のスキマ時間でもやれる事って意外とあるんです!
僕の場合は1分くらいの隙間時間であれば道具を準備する時間ももったいないので、ブログを書くために必要なことを列挙しておいたり、ネタを考えるなど頭の中でできることをやっています。
そして思いついたことはすぐ携帯のメモ帳アプリに保存しておいて、後でしっかりと見返せるようにします。
このようにあらかじめやるべきことを決めておくだけで、スキマ時間を見つけた時にすぐに行動に移すことができるので時間を無駄にすることがありません。
スキマ時間にやるべきことは1~2個に搾っておく
例えば5分のスキマができた時、僕は以下のようなことを行います。
- 知りたいことや気になることをメモ帳アプリに列挙しておく
- ブログで書きたいと思っているタイトルの見出しだけを作る
あらかじめこのように決めておけば、5分のスキマ時間を見つけた時にすぐに行動に移せます。
ここで少し注意すべきなのは「スキマ時間でやるべきことの種類は1~2個までにしておくこと」です。
これはなぜかと言うと、スキマ時間でやると決めたことが多すぎると、その中からどれをやったらよいのかという選択をしなければならなくなります。
多ければ多いほど何をすれば良いか迷って行動に移すまでの時間が長くなりますし、他の選択をすればよかったというような後悔をすることが多いからです。
5分というのは長そうに見えて意外と短いです。
その中でやるべきことをしっかりと定めて時間を有効に使うことが大切です。
スキマ時間で一番多いのが10分以下
先ほどは20分のスキマ時間、30分から1時間程度のスキマ時間ができたら○○をするということを解説しましたが、スキマ時間ってほとんどが10分~15分くらいが多いですよね。
なので僕の場合は10分から15分の隙間時間ができた時の内容を一番濃くしています。
ただ10分から15分で出来る事って結構限られてしまうので、あらかじめしっかりとした計画を練っておく必要があります。
おすすめの10分スキマ勉強法
僕が10分の隙間時間を見つけた時に必ずやるのが「本の要約アプリを使っての読書」です。先日紹介したflier(フライヤー)というサービスを使うことで、分厚いビジネス書を10分程度で読むことができています。
ビジネス書を一冊読むだけでも数日かかるのが普通なのに、10分で本当に読めるの?と疑問に持つ方も多いと思います。
しかしflier(フライヤー)はプロのライターと編集者が何度も何度も校正をして、忙しいビジネスパーソンでもしっかりと理解できるように要約を書いてくれています。
まさにスキマ時間に特化した最適なサービスと言えます。
フライヤーはアウトプットもできちゃう
またflier(フライヤー)は要約を読むインプット作業だけでなく、「学びメモ」というアウトプット作業も同時にできるサービスがあります。
フライヤーの要約文をみて学んだことをメモのように書き出し、フライヤーを活用している人同士で共有できるのが学びメモ機能です。
これはフライヤーを活用している人であれば誰でも使うことができますし、他の人の学びメモを見ることで「他の人はどのような点が大事だと感じたのか」ということも見ることもできます。
知識を深めるときにはインプットだけでなくアウトプットも超大切です。ただアウトプットの場というのは意外と少ないのが現状ですよね。
flier(フライヤー)の学びメモなら自分のアウトプットの場として使えますし、一緒に学ぶ仲間の投稿も楽しめるので楽しみながらアウトプット出来ます。
30分以上のスキマ時間は意外と無駄にしがち
予定していたイベントが大幅に変更になったり、ある予定が急になくなって30分以上の隙間ができることってありますよね。
皆さんは30分以上のスキマ時間ができたらどのようなことをしますか?やりたかったこと、勉強、自己投資など、有効に時間を使えていますか?
実はほとんどの人が30分以上のスキマ時間ができたとしても、目的なしのネットサーフィン・ネットニュース・SNS・スマホゲームなどに時間を使っているといいます。おそらく皆さんも心当たりがありますよね。
せっかく30分以上の何もないスキマの時間が出来たのなら、やはり自分の人生を豊かで楽しく出来るようにする時間の使い方をしたいと思う一方で、実際は無駄な時間を過ごしてしまう人がとても多いのです。
無駄な時間を過ごさないようにするにはやはり「スキマ時間ができたらやる事」を決めておくのが一番大切です。
先ほどまでは10分以下の短い時間でやれることを考えてきましたが、30分となると出来ることの幅がより一層広がるので、より明確にやることを決めておかないといけません。
これだ!ということを30分で十分に行えるように、自分の今一番やりたいことの棚卸しをやってみてくださいね。
スキマ時間はタイムプレッシャーを有効活用できる
皆さんは制限時間ぎりぎりで解かなければならない問題が目の前にあるときって、普段ではありえないくらい集中できますよね。
これはなにも勉強だけの時ではなく、制限時間があるゲームなんかも普段では考えられないくらい集中することができます。
脳科学者で有名な茂木健一郎先生は仕事や勉強をするうえで「時間制限(タイムプレッシャー)」がとても有効に働くという事を述べています。
制限時間を設けることで自然と集中力が高まり、それを達成することで得られる快感が脳への報酬になることでやる気につながることが分かっています。
まさにスキマ時間の様な「限られた時間の中で出来ることをやる」という時に発揮されるので、スキマ時間で何か活動するという事はものすごく濃密な時間を過ごすことができるという事ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上手くスキマ時間を使うことができれば、今まで無駄に過ごしてしまっていた1日がとても充実し、満足度の高い1日を過ごすことができるようになります。
ぜひ皆さんも「濃密で質の高いスキマ時間」を有効に活用できるように、意識して生活してみてくださいね!

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