
こんにちは、大丈夫さんです!
今回も面白い本をみつけましたよー!!!
突然ですが、皆さんは一般相対性理論ってご存知ですか?
- 名前は聞いたことがあるけれど・・・よくわからない。
- アインシュタインが考えたってことだけはわかるけど・・・。
- なんかややこしいけどすごいことだよね!!
こんな感じで、ほとんどの人が一般相対性理論っていわれても、良くわからないと思います。
でも、今の僕なら言えます。

一般相対性理論は、アインシュタインが重力の正体を明らかにするために用いた理論です!(眼鏡クイッ)
僕は物理学とか数学にとても弱いので、実は全くそういった知識がなかったのですが、
つい先日購入した「絵本」で一般相対性理論について大体どういう考え方なのかを知ることができました。
ええ、「絵本」です。分厚い辞書みたいな本じゃありません。
今は0歳でも一般相対性理論について勉強するための「絵本」があるんです。びっくりですよね!
今回紹介するのはこちらの「クリス・フェリー著:そうたいせいりろん for babies」
もちろん先に言っておきますが、この絵本で一般相対性理論の全てを理解することはできません。
しかし、この絵本をきっかけに、僕は今まで知らなかった相対性理論に興味がわきましたし、「どうして月は地球に落ちてこないんだろう」といった新しい疑問から、Googleで検索してみたりといったきっかけになりました。
ではどういった内容の本なのかについて紹介していきますね!
重力がどこから生まれるのかが理解できる
重力といえば、ニュートンの万有引力の方がなんとなくイメージが強いですよね。
全てのものには地球に引っ張られる重力が働く、ということを頭上から落ちてきたリンゴをみてニュートンが思いついた理論です。
ですが、ニュートンが説明しているのは「重力によって物が落ちる、全てのものに重力が働く」ということまでで、どうして重力が存在するのかということまでは解説していません。
そこに今回の「一般相対性理論」が関係しています。

こんなこと言ってると、なんか超頭良い人に見えちゃうね!(眼鏡グシャッ!)
わずか25ページでわかる相対性理論
この書籍は約25ページの絵で「重力がどうやって発生しているのか・ブラックホールがどのように生まれるのか・時空のゆがみとはなんなのか」がわかります。
皆さんは重力がどうやって発生しているかを25枚の絵だけで説明できますか?普通は出来ないですよね!?
この絵本を使えば、言葉を十分に理解していない時期の子供にでも重力がどうやって発生しているのか、ブラックホールはどうやってできるのか、時空のゆがみとはどういうことなのかを説明することができます。
「そうたいせいりろん for babies」は1ページあたりの文字数は約20文字以内で、赤ちゃんにもわかるように視覚的に説明されています。
わかりやすいというレベルはもう超えていて、脳内に直接語り掛けられているようなレベルです。

(相対性理論…ファミチキ…)
興味を持つきっかけづくりに最適
もちろんこの絵本で相対性理論をしっかりと理解することができるかというと、それは難しいです。
相対性理論の理解には、より複雑な勉強が必要だと思います。
しかし冒頭で解説しましたが、相対性理論を理解したいとおもえるきっかけづくりには最適です。
ここまで気楽に読める本で相対性理論に対する興味が出てくる本は他に読んだことがありません。
我が子を未来の科学者へ!
びっくりするくらいシンプルで簡単に相対性理論を学ぶことができる絵本「そうたいせいりろん for babies」。
近くの本屋さんにいけばきっと手に入ると思いますので、ぜひ試しに目を通してみてくださいね!本屋さんで目を通すだけでも1分くらいで理解できちゃうくらい簡単です。
僕にはまだ子供がいないので実際にはできませんが、もし自分に子供がいたら読み聞かせて、一緒に科学の勉強をしてみたいですね〜。
この絵本でお子さんが興味をもってくれたら、科学の道に進むきっかけになるかもしれませんよ!
今回はこの辺で!またいつか!
コメント