
今回の記事では
- 白茶ってどんなお茶?
- 白茶の凄い効果!
- 妊娠中でも飲んでいいの?
- おすすめの白茶
これらについて解説していきたいと思います。
白茶ってどんなお茶?
白茶は茶葉の芽に白い産毛がびっしり生えていることから、名付けられた中国のお茶ですね。摘まれた茶葉を発酵しながら水分を飛ばして、さらに火入れして乾燥させるだけという非常に簡単な工程で作られるのが特徴です。

飲んだり揺らしたりなど人為的な発酵の促進はさせないため、発酵のスピードはゆっくりであり、水分が9割程飛んでからとろ火にかけてさらに酵素で発酵させます。
白茶の効果が凄い!
テアニンのリラックス効果が凄い
白茶にはテアニンという成分が豊富に含まれています。テアニンはお茶に含まれているアミノ酸の一種でお茶の旨味を引き出す効果と、自律性神経を鎮めリラックスにつなげてくれる効果があります。
テアニンは自然な眠気を誘う効果も期待されるので、ナイトティーとして飲むと睡眠の質を上げてくれるとされています。

若返りの水とも言われているほどアンチエイジング効果が高い
白茶は別名若返りの水とも言われています。お茶の中でもビタミンCやポリフェノールを多く含むので、特にアンチエイジング効果が高いことが理由ですね。
また白茶には集中力と記憶力を高めてくれる働きがあるので勉強の合間のリフレッシュとしても優秀とされています。
夏バテに効く
白茶はリラックス効果やアンチエイジング効果があるだけでなく、血行を促進してくれる効果があるので夏場の脱水気味の時も水分補給としても優秀です。
また白茶はお茶の独特の苦みなどもほとんどないため、さらっとしていて飲みやすいというのも大きなメリットですね!

脂肪燃焼を促進してくれる
もう白茶の効果ありすぎてお腹いっぱい!となりそうですが、なんと白茶には脂肪燃焼を促進してくれる効果があります。
脂肪を分解する酵素のリパーゼの動きを促進し、脂肪燃焼に働きかけをしてくれるのです。脂肪燃焼だけでなく脂肪の吸収を抑える働きもあるみたいですね!
妊娠中に飲んでも大丈夫?
白茶の凄さ、分かっていただけたでしょうか。白茶は非常に優秀な栄養素がたくさん含まれていますが、あくまでお茶ですのでカフェインが含まれています。
コーヒーだと100㎖あたり60mg程度のカフェインが含まれていますが、白茶にも100㎖あたり5〜10mg程度のカフェインが含まれているようです。
妊娠中は1日あたりカフェインは100mg以内まででしたら問題ないと言われていますので、あまり飲み過ぎなければそこまで気にしなくてもOKですね。

おすすめの白茶はこれ!
ここまで様々な白茶の効果を紹介してきましたが、白茶には色々な種類があります。僕のおすすめは Amazon で購入できる、こちらの白茶です。
オススメのポイントは
・高級感がある
・味にくせがなく飲みやすい
・10回くらいお湯だししても、ずっとおいしく飲める
こちらの白茶の最大のメリットは「コスパ最強」なところだと思います。僕は朝一番に白茶を淹れますが、朝から夜までで5~6杯程度飲んでもずっと抽出できちゃいます。
朝に準備した白茶を夜に淹れてもまだまだ余裕そうなので、多分次の日も出ます。むしろ心配になるくらい白茶を入れることができるので、こっちが焦ります。(そんなに頑張らなくていいよ・・・)
まとめ

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