
こんにちは!大丈夫さんです。
皆さんはお散歩が好きですか?僕は毎日1~2回、多い時だと3回以上も20分以上の散歩をしているくらいお散歩が大好きです。お散歩が好きな理由はたくさんありますが、やはり気分が晴れやかになるところでしょうか。
今回の記事では僕が大好きなお散歩にはどのような効果があるのかを調べて、まとめてみました。
- 散歩の効果
- メンタルに良いって本当?
- どれくらいの散歩で効果が出るの?
これらについて解説していきたいと思います。
散歩の効果とは?
まずは散歩の効果について調べてみました。調べれば調べるほど散歩というのは、忙しい現代人にあった運動方法だということがわかりました!ではひとつずつ解説していきますね!
生活リズムが整う
散歩の持つ効果として一番代表的なのは生活リズムが整うということです。散歩といえば起きてすぐの朝散歩の効果が凄まじい!という事はよく聞きますよね。
朝の散歩で日光を浴びることで体内時計をリセットする働きを持つセロトニンというホルモンが活性化されると言われており、体を休息モードから活動モードへ、瞬時に切り替えてくれることにつながります。
しっかりと朝のうちにセロトニンを分泌させておくことで夜に睡眠を促すメラトニンというホルモンを作り出してくれるので、質の良い睡眠につなげることもできるそうです!
気分転換が出来る
これは僕が感じている散歩の最大のメリットでもあります。様々な場所や景色、人の営みをみたり、気持ちいい風を感じながら淡々と歩くことで気分がとってもスッキリします。
日頃感じているストレスを解消することにもつながるので、歩いただけなのに悩み事がすっかりなくなっていることもあります。
これは先ほども生活リズムのところで紹介したセロトニンの分泌が関係しているとも言われており、セロトニンが分泌されることによって精神の安定や安心感をもたらしてくれていることも要因として挙げられるようです。
ダイエットや美容効果も期待できる
ゆっくりと歩く散歩なのですが、家でじっとしている時よりも心拍数が上がるので継続して続ける事によってダイエット効果や美容効果が期待できます。
歩き方を意識して歩くことで、下半身や背中の筋力の強化や、基礎代謝アップにも繋がり余計な脂肪が落ち、すらっとした身体を目指すことができるようです。
確かに外を散歩しているとすらっとした姿勢の良い方が多いように感じます。適度な運動によって新陳代謝が良くなり血液の流れが良くなると、肌が綺麗に見えるようになったり足や顔のむくみも軽減できる効果が期待できるので、そのおかげかもしれませんね!
メンタルに良いって本当?
散歩することでメンタルに良いというのは、医学的にも様々なところで解説されています。確かに僕自身歩いた後はスッキリした気持ちになりますし、その後すぐに仕事を始められるなど、気持ちの切り替えが上手になったように感じます。
セロトニンの活性化
散歩することで約15分でセロトニンが活性化し始めることが研究によって分かっています。
このセロトニンが活性する効果は凄まじく、メンタル疾患のある人やメンタルが弱く心療内科に通っている人に対して精神科のドクターがオススメするレベルです。
セロトニンを活性化させることによって睡眠の質を上げることができたり、幸福感を感じやすくなるので本当に散歩の効果はすばらしいですね!
ビタミンDの生成を促す
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け骨を丈夫にするホルモンです。実はビタミンDはほとんどの方が不足しているということをご存知ですか?日本人の約8割の人がビタミンDが不足気味であり、4割の人が欠乏していると言われています。
ビタミンDが不足してしまうと骨粗鬆症のリスクが高まります。骨粗鬆症というのは骨がもろくなる疾患のことで、ちょっとした転倒で簡単に骨が折れてしまうようになります。
高齢者の場合それがきっかけで要介護や寝たきりになってしまう人も多いのです。
ビタミンDは食事からも摂取できると言われていますが、必要量の半分は自分で生成する必要があります。ビタミンDを生成するためには皮膚に日光が当たらなければなりません。
なので継続的な散歩をすることによって1日の必要なビタミンDの量が生成され、骨粗鬆症を防いでくれるようになります。
週にどれくらい散歩すればいいの?
ここまでの説明で散歩の効果はご理解いただけたのではないでしょうか!では最後にどれくらいの散歩を行えばよいのかについて解説していきたいと思います。
週に1回でも効果が十分にある!
様々な研究によって判明したことは「散歩は週に1回でも2回でもやっただけ効果がある」ということです。
週に一回なら散歩してもいいかな?という人も少なくないと思いますので、これは皆さんにとって朗報ではないでしょうか!
時間はこれくらい!
一週間に一回でも散歩をすれば効果があると言われていることはわかりましたが、ひとつだけルールがあります。それは「1回の散歩の時間を15分から30分程度に設定する必要がある」ということです。
どうしてある程度の時間が大切かと言うと、先ほど紹介した「セロトニンやビタミンDの分泌が始まるまでの時間」を参考にしています。たとえ忙しい人だとしても一日15分程度を散歩することは、工夫次第でなんとかできるのではないでしょうか。
やっぱり朝散歩がおすすめ!
そして何より散歩をするタイミングは「朝」がおすすめです。紫外線に当たることでビタミンDが生成されますが、どうしても昼頃になってくると紫外線の量が多くなってきてしまいますので、日焼けや肌トラブルが心配な方にとっては少し辛くなってきます。
なので日差しの強い昼ではなく日光が比較的弱い朝がベストと言えますね。計画して朝にお散歩することで生活のリズムも出来ますし、一石二鳥どころか三鳥以上のメリットを享受できますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、
生活リズムを整える効果や、メンタルヘルスに対する効果が高い
骨粗鬆症にも効果的!
歩くだけで気分転換ができる
週に一回でも歩けば効果がある
1回の散歩の時間は15分から30分程度にしよう
散歩するタイミングはやっぱり朝が良い!
皆さんも毎日の生活に散歩を取り入れて、前向きで明るい毎日を過ごせるようになりますように!
では今日はここまで!
散歩を効率的に行うためのポイントについて以下の記事でも解説しています。併せて読んでみてくださいね。


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