
こんにちはー!
大丈夫さんです。
マッチョライオンって皆知ってる??
あのね、大丈夫さん実は、


「両学長」という(主にYouTubeで情報を発信されている)方が大好きなんだよ〜!
理由は
- 自分の利得を全く追求せずに、みてくれた人に役に立つ情報を広めたいというスタイル。
(テレビ番組やウェブ広告のようにお金をもらって情報を伝えるというスタイルではなく、自分が経験して心から納得したものを伝えると言うスタンスに感銘を受けた。) - 多くの時間を割いてでも、わかりやすく簡潔に超有益な情報を伝えてくれるから。
(毎日YouTubeに動画投稿しており、説明の時にたくさん話すので度々喉から出血しているそうです。ふええん、助けてあげたいよ〜。) - 関西弁、マッチョライオン、好き。
こんな感じですね。
利権の問題が絡まないYouTubeだからこそ、両学長のような純粋に「見てくれた人に自由に、幸せになってほしい」という強い意志をそのまま感じ取ることができます。
今回は両学長の動画の中でも、今回大丈夫さんが気になった動画がこの2つ↓
●年収1000万円でも幸福度が上がらない3つの理由
●【これが現実】年収がいくらあれば幸せなのか? 〜年収1000万円でも幸福度が上がらない3つの理由〜【マンガで解説】

マンガで解説の動画は、普通にストーリーが面白いのでぜひ見てみて〜!
両学長の演技が上手くて一般人とは思えないよ!笑
両学長は幸福度が上がらない3つの理由について
- ①税負担が増える
- ②効用が上がらなくなる
- ③地位財の罠
という具体的な例をあげてわかりやすく説明していました。
今回は②の効用が上がらなくなると③の地位財の罠について
心の神経生理学的を使って、深掘りしていきたいと思います!

幸福感ってどこからくるの?という「出どころ」を知っておくというのは、人生の幸福度をあげる上でとても重要だよ!
頑張って書いたから、ぜひ読んでみてね〜!
今回は、神経生理学的にいう「幸福感を感じる3つの物質」から話を始めていきたいと思います。
3つの幸福感を感じる「神経伝達物質」

人が幸福を感じる時に脳内では
- セロトニン
- オキシトシン
- ドーパミン
の3種類の神経伝達物質の量が増えていることが分かっています。

「神経伝達物質」とは脳の中で、情報を運んでくれる「配達人」のことだよ!
この3種類は「幸せ感」を運ぶ「配達人」ってこと!素敵だよね!
そしてこの3つの神経伝達物質には増える条件がそれぞれ違います。
ひとつずつ説明していきますね
セロトニン的幸福
セロトニンは
「安らぎ、癒し、リラックス、充実感、爽やか」
こんなような感情になっている時に増えます。
友人と楽しく笑い合う、マッサージを受ける、健康に気を使う、太陽の光に浴びる
「日光が暖かくて気持ちいい、桜はとってもキレイだなぁ」
と考えているとき、幸せですよね。
この時にもたらされる幸福感は「セロトニン」と言う配達人が脳内で「幸福感」を配達しているからです。
オキシトシン的幸福
オキシトシンは
「他者とのつながり、スキンシップ、愛情や交流、人に親切にする/される、プレゼントを考える」
などのつながりを感じるときに増えます。
愛犬を撫でる、赤ちゃんを抱っこする、彼氏・彼氏のプレゼントを考える、友達にサプライズを考える、お年寄りに電車で席を譲ってあげて感謝された
こんな時もとても幸せな感覚になりますよね。
この時は「オキシトシン」が脳内で増えて、せっせと「幸福感」を配達してくれています。
ドーパミン的幸福
ドーパミンは
「やる気、達成感、成功、勝利、優越感」
といった「何かを成し遂げた時、成功した時、人よりも優れていると感じた時」に増えます。
両学長が動画で言っていた『地位財を手にする』時の幸福感はドーパミンが出ているから感じられると言うことになります。
しかし、両学長の動画でも『地位財の罠』と言う切り口で説明していますが、
ドーパミン的幸福は『安定しない』と言う特徴があります!
例として、
年収1億稼いでいる人で「うひゃー皆よりも俺、金持ち!」と幸福を感じている人がいます。
収入が上がったので、高級住宅街に住むことしました。
周りを見渡すと年収10〜100億稼いでいる人がゴロゴロいることを知りました。
おそらく年収1億の人の中では、「あれ…俺って全然稼げてないじゃん….」と周りと比べてしまい落ち込んでしまいそうですよね。
これまで説明したきた3つの神経伝達物質の中でもドーパミンは一番「不安定」な「幸福の配達人」なんです。
さらにドーパミンには「依存を引き起こす」作用もあります。
なので、「勝った!優越感!成功!」した時は気持ちいい幸福感があるかもしれませんが、
それが癖になると、どんどん「幸福に慣れてきてしまい、勝ち続けなければならない」と思い込んでしまう。
結果的に「不幸感」を引き出してしまう性質もあるのです。

ちなみに、ドーパミンが出過ぎるのを一番最初に説明した「セロトニン」が調節してくれる働きもあるよ!
セロトニンちゃん有能!!
日本や先進国の幸福度が低い理由

世界の幸福度ランキングって皆さん聞いたことありますか?
153カ国で、6つの幸せの分類から割り出したランキングです。
詳しくはこちらを見てください。↓

日本は153カ国中、63位。
GDPランキングでは世界3位の日本が、幸福度は全然高くないとわかりますね。
ちなみにGDPランキング1位はアメリカ、2位は中国です。
アメリカの幸福度ランキングは18位
一方、中国は94位です。

先進国では物を持つことが後進国よりも簡単だから、
地位財「お金、仕事の立場、名誉」で他人と比べてしまって幸福度が伸びないのかも。
地位財に割くのはそこそこに、非地位財にお金を使おう!

両学長の動画では非地位財を
- 「健康」
- 「愛」
- 「自由」
と説明しています。
これらを3つの幸福を感じる物質に当てはめると
- 「健康」→セロトニン的幸福
- 「愛」→オキシトシン的幸福
- 「自由」→「余裕がある=リラックスできる」→セロトニン的幸福
と考えることができます。
一方、地位財はドーパミン的幸福に該当します。
動画の最後で両学長が
「ある程度のお金があれば、幸福度に影響するのは非地位財です(断言)」
と言っています。

今回の記事で神経生理学的にもこの答えが正解だと証明できたね!
まとめ
これは両学長が動画にするのも納得!!なくらい、人生で本当に重要な要素になると思います。
少し難しい単語が出てきたので理解しづらかったかもしれませんね。
わからないところはコメント欄で質問していただければお答えします!
この幸福感の出どころについて、知っておくことで読者の方が
自分の資産を健康や家族、友達に使った方が人生を明るくすることができるんだ!
と気付くことができたのなら嬉しいです!
両学長の運営するリベラルアーツ大学(リベ大)というブログはとても有益な情報を発信しているのでチェックしてみてください。↓

両学長は本も出版されていて、2020年の楽天ブックス年間ランキングで第一位!!すごい!!

今回の記事
良かったなぁと思われた方はコメントやTwitterの方でRT、感想付きの引用RTしていただけると嬉しいです!
では今回はこれで!
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