
こんにちはー!
大丈夫さんです!

おう、相棒のオオカミさんだぞ。

今回の記事は人間の持つ「記憶」の特性から考える、「一番幸福度が高いお金の使い方」というテーマで記事を書いてみました!
この記事を読むとわかること
・長期記憶についての理解が深まる
・幸福度が高いお金の使い方がわかる

オオカミさんは「一番幸せなお金の使い方」って何だと思う?

俺はそうだなぁ、高級車を乗り回すとか、上手い焼肉を食べるとか?
どうしてそんなこと急に聞くんだ?

あ、あのね、この前「記憶」についての書籍を読んだんだけど、
一番ながーく幸せを感じられることにお金を使うのが一番かなぁとふと思ってね。

おー、確かにな。
高級車は慣れてしまいそうだし、焼肉の場合はその時点では大満足だけど、すぐに記憶からは消えてしまうな。

じゃあ、せっかくだから今回は「長期記憶」について話してみるね!
そこから考えた「一番幸福度が高いお金の使い方」を考えてみよう!

面白そうだな。
長期記憶の種類


長期記憶は3種類に分けられると言われているよ。
- エピソード記憶
- 意味記憶
- 手続き記憶

この3つだね。

何となく言葉だけは聞いたことあるな。

一つずつ特徴を説明していくね!
エピソード記憶


エピソード記憶はね、自分の体験した出来事(エピソード)を記憶として覚えること。
僕の例で言うと、一番最近では「乗馬体験」かな!
すっごく楽しかった体験だから、今も鮮明に思い出せるんだ〜!



なるほどな。自分が「体験した記憶」は長期記憶に保存されるんだな。
それが楽しい記憶であるほど、思い出すだけで「幸せ」を感じられるな。

その通り!他の例を挙げてみると
- 初めての場所へ一人旅
- 初めての登山
- 高級旅館に泊まる
- 海外旅行
- 初めてのダイビングの経験
- 初めての飛行機
など

「感情が動く、未知の体験」をすることで、その記憶を鮮明に覚えておくことができるんだ!
意味記憶


意味記憶は「日本と首都は東京」と言うように、一般常識や知識としての記憶だよ。
繰り返し勉強をすることで長期記憶へ蓄積されていくんだ。

ずっと繰り返し使っている数学、九九の掛け算、日本語の言い回し、地名なんかは忘れにくいよな。

逆に「英語」に特徴的だけど、使わなければ使わないだけすぐ忘れてしまうんだよね〜。

勉強で暗記をしたいときは「繰り返し」を意識すると効果的ってことだな。

そうだね!ちなみにメンタリストDaiGoさんの本がすごく勉強に役立つからおすすめです!
手続き記憶


手続き記憶は、「自転車の乗り方」「車の運転」「歯磨きのやり方」など言葉では説明しにくいけど、体が勝手に覚えているような記憶のことを言うよ。

スポーツとかも言えそうだな。

そうだね!スポーツだったり、体を使う資格とか(空手、ボクシング、ダイビング、スキー、ゴルフ動作)も一回覚えるとかなり長い間記憶されるよ!

インストラクターの資格を取ったり、車の特殊免許を取ったりするのに金を使うことも、長く記憶されるといった面では幸福度が高そうだな。
それに資格は「新しい資産をつくるきっかけ」になることもありそうだ。

そうだね!記憶は消費されないと考えただけでも大きいし、それをさらに仕事に応用できるなら素晴らしいよね!
長期記憶から考えた「幸せが続くお金の使い方」


長期記憶の種類に関しては、こんな感じかな。
幸せな記憶を「長期記憶」にして自分の頭の中に入れて置けるのが一番良さそうだよね。

って考えたら、使ったらなくなる「物」に金を使うのは何だかもったいない感じがするな。

そうなんだよね!例えば、コレクション品とか高級車とか「使ってもすぐには無くならない物」であっても人間には「慣れ」が存在するから「幸せ」を感じることができなくなってくるんだ。

なるほどな。

それを踏まえて僕が考える一番幸せなお金の使い方は「未知の体験」や「今後使える資格を取る」ためにお金をかけることだと思う!!

実際には「物」は残らないけど、「長期記憶」として長い間自分を幸せにしてくれるものって考えたら「体験」や「資格勉強」に使う方が良さそうだよな。

一度体験した記憶は長い間忘れないんだ。そして思い出すたびに、「幸せ」を感じることができる。
もしまた同じ体験をしたくなったら、それをモチベーションにまたお金を貯めることができる。
そんな感じの「幸せループ」に入れるのも特徴だよ!

例えば、学生時代の中の良い友人との最高の思い出を思い出すと「あの頃は幸せだったなぁ〜」と何だかそれだけで幸福感を味わえるよな。
その「幸福感を引き出してくれる思い出」が増えれば、もっと幸せを感じられそうだな。

ちなみにこれは「長期間幸せを感じられる」と「記憶」を結びつけた一側面でしかみていない考え方だから、これだけが「正解!」ってわけじゃないよ。

ドカンと「消費」することに幸せを感じる人も中にはいるからな。
あとは「寄付」をすることで「他者貢献の幸せ」を感じたい人もいる。
だから今回のテーマの「一番幸せな金の使い方」に関しては、最終的には「その人による」な。

そうだね!これに関しては「結論」って出ないと思う!
けれど、僕はできる限り「未知の体験」にお金を使っていきたいと思うよ〜!
そのほうが人間的にも深みが出そうだから。経験したことない人の話よりも経験した人の話の方が面白いと思わない?

まぁ、そうだな。
まとめ

今回は記憶という側面から考えた「一番幸福度が高いお金の使い方」についてお伝えしました!

記憶から考えたら「未知の体験」や「今後使える資格を取る」というのが一番幸福度が高い金の使い方だ、ということだったな。

世界の大富豪に多いユダヤ人の有名な言葉に、「人が生きている限り、奪うことが出来ないものがある。それは知識である。」というものがあるよ。
財産は減ったり奪われたりするけど、「知識」つまり人間の頭に残った「記憶」は奪われることはないんだ。
だから「物や消費財」にお金を注ぎ込むよりも「知識・体験・経験」を蓄えることにお金を使った方が結果的に良いと言っている気がするよ。

金の使い方は人それぞれだが、よく考えて「自分が納得する使い方」ができるようにしような。

では、今回はこれで!
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他にもたくさんの心理学的知識をシェアする記事を書いていますので、気になった方は読んでみてくださいね!




コメント
コメント一覧 (2件)
石田ゆりこが、
「お金は紙、経験に換えないと」
って言ってた、、、
そういうことなのか、、、
なるほど、そういうことかも!
一言でまとめられてすごい!