
おう!今日もオオカミ恋愛心理学やっていくぜ。

春は恋の季節!
ちょうどいいね!
今回の記事では
脳科学や心理学を元に恋愛を分析した結果をお伝えする記事です!
今回の記事を読むと、『より自分にメリットが多い恋愛の方法』がわかります!
せっかく恋愛するなら、幸せな方がいいですよね?!
気になった方はぜひこのまま読んでみてください!
ちなみに前回のオオカミ恋愛心理学の記事はこちらから移動できます!


題名にもあるとおり、愛することと愛されること、お前はどっちが幸せだと思う?

いや〜、そりゃあ愛されたいよ〜。今までの恋は「愛する」方が絶対多かったから!

まぁ大抵の人は愛されたい方を選ぶだろうな。

わかってて聞いたの〜?

ほとんどの人は「他人から愛されることは非常に重要で、価値が高い」と思っているって研究結果があるんだ。
なんで僕らは愛されたいの?


僕もそうだけど、どうしてそんなに愛されたいと思っちゃうのかな?

「愛される」ということは「それに見合うだけの特徴や資質を持っている」と思うかららしいぞ。

愛されている自分には価値があると思うって、なんとなくわかるなぁ。なんか特別な感じがしてふわふわした気分になるよね。

この考え方の裏には「経済的な原理」が働いていると言われているんだぜ。

え、経済的な原理??

現代のようにあらゆるものが商品化されて、お金で手に入るような社会だと「人の愛情」でさえも同様に扱われてしまうんだ。

ってことは、「お金を持っている自分はすごく幸せ者だ」と思ってしまうのと同じく「人に愛されてる自分はすごく幸せ者だ」と思い込んじゃうってこと?

そう言うこと。お金と一緒で「愛される人はそれだけの素晴らしい価値を持っている人だ」と思い込んでしまっているんだ。

お金と愛どっちが大事?とかよく引き合いに出されるけど、人間ってやっぱり「お金と愛」は「持っていないと幸せじゃないもの」って無意識に思い込んでるってことなんだね。
本当に幸せなのはどっち?


じゃあやっぱり愛された人の方が、幸せ感に浸れるってことになるね!

ははー、実はそうでもないんだよな〜。

え、そうなの??

ある研究結果によると、『愛されることへの欲求を過度に持つと、精神的な健康状態が悪くなり、対人関係に不安を感じやすくなる』って言われているんだ。

さっきのお金の事と関連させて考えると、「お金がない=ダメな人」と思ってしまうのと同じで、「愛されてない=ダメな人間だ」って思っちゃうってこと??

そういうことになるよな。
実はこの話には続きがあってな。

なんだろ!気になる。

反対に「愛すること」への欲求が高い人は、『精神的な健康状態がよく、対人関係であまり不安を感じない』という結果もあるんだぜ。

え!そうなんだ!

この結果から考えると、少なくとも「自分の心の健康」には「愛すること」の方が良いってことなんだ。

えー!!意外!!
愛されるように頑張るより、『愛する方を頑張る』方が、よっぽどやりやすいよね。人は変えられないけど、自分の意思は変えられるわけだし!

ちなみに、ドイツ生まれの社会心理学者のエーリッヒ・フロムのベストセラー本の『愛するということ』には、こう書いてあるぞ。
『全力をあげて努力しない限り、人を愛そうとしても必ず失敗する。』
『満足のゆくような愛を得るには、隣人を愛することができなければならない』
『愛を達成するためには、ナルシシズムを克服しよう』

やっぱり愛することにも努力が必要なんだね。

簡単ではないよな。人を愛するには、まず『自分を愛する』ことから始めないといけないが、『自分を愛しすぎるナルシスト』になるのもダメなパターンなんだ。

僕は自信がないタイプの人間だから、『ナルシスト』にはなろうと思ってもなれないなぁ。
まとめ


恋愛心理学は今かなり研究が進んでいるから面白いな。現状の結果からすると、『愛される』よりも『愛する』努力をしたほうがメリットが大きいと言えるな。

ただ、『誰かを愛する』って自分の心の余裕がある時にしかできないし、時間やお金のコストもかかるから負担にもなる時もあるよね。

だから普段から、『自分や人に対して優しくなろう』と意識しておくことで、いざというときに臆せずに人を愛することができるんだぜ。

今回も良いこと言って締めたね。恋愛マスター。

おう、俺は恋愛マスターだからな!!はは!!
今回参考にした本はこちらです!

では、今回はこれで!
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