
おう!こんにちは!
オオカミさんだぞ!

え!ちょ!
オオカミさん!?

俺、そろそろお前の話ばっかり聞くの飽きたから
俺が得意な『恋愛心理学』を話していくぞ!!

こそこそ準備してたのってこれか〜!!

なんだよ!文句あっか!

いや・・・、ないけど。
(これ僕のブログなんだけどなぁ)

じゃあ、いいよなぁ!?(圧力)

はい、どうぞ。
でもしっかり伝えてね?
というかオオカミさん、『恋愛心理学』得意なの?

俺様、実は『恋愛マスター』なんだぜ?
もうモテモテ、毎日可愛いオオカミちゃん達をキャーキャー言わせてるからよ。
体が一つじゃ足りないぜ。

ほんと〜?
まぁ、じゃあ今回はよろしくね。

おう、任しとけ。
今回の記事は、
- 恋愛について知りたい
- 恋愛心理学って何?
- 恋すると自分の体の中ってどうなってるの?
という疑問を解決するために、オオカミさんが頑張って書いたそうです。
ちなみに内容は、ちゃんとした『恋愛心理学』の書籍から情報を集めてピックアップしたものをお伝えしています。
ではいつもとは様子が違う『大丈夫さんの止まり木カフェ』を楽しんでください!
脳科学的視点:恋愛のドキドキは麻薬と同じ?


好きな人に初めて電話するとき、話しかけるとき、気になる人が自分の隣に座ってきたときとかスッゲェドキドキするよな。
でもそのドキドキ感に心地よさも感じることないか?

あるある!好きな人と話すドキドキ感!
あれは堪らないよね!ドキドキの中に、フワフワした感情が入っているっていうか・・・

最近の脳科学の研究で、恋をしている人の脳内で『フェニルエチルアミン(PEA)』が分泌されていることがわかったんだ。

え、何それ。

これは恋愛の初期段階に分泌される脳内物質で、麻薬に含まれるアンフェタミンのような効果を持つんだ。

アンフェタミンって・・・麻薬?!

そう。麻薬。アンフェタミンは多幸感や興奮を引き出すんだ。
恋愛している人の脳内ではこのアンフェタミンに似たPEAが分泌されることで、ある種の興奮、もしくは快感を経験するようになっているんだぞ。

だから恋愛中の心地よさはPEAという脳内物質に引き起こされているってことだな。

え、あのドキドキは脳内物質のせいってこと!?
なんか嫌だ!ドキドキ返して!!

そして、そのPEAって時間が経つにつれてどんどん減少してくんだ。

え、ってことは・・・。

倦怠期とか、よく言うだろ?
あれはこのPEAが少なくなっているから起きているって言われているんだ。

で、でも時間が経っても仲良い夫婦とかはどうなるの?
説明がつかないよ!

PEAの代わりにオピオイドってのが増えるんだ。
オピオイドは鎮痛・安定感・安心感・リラックスを与えてくれるんだ。

そうなんだ!確かに、仲がいいカップルも恋愛初期のドキドキ感をずっと味わっているわけじゃないもんね!
ドキドキしていた存在が一緒にいると安心する存在に変わるってなんかとても素敵!

そう、だから倦怠期を乗り越えるとそう言う存在になるってことだ。
倦怠期は悪いものじゃないんだよな。

ちなみにそのオピオイドは減らないの?

あ、ちゃんと減るぞ。

だめじゃん!!!

そうなんだよ。そのために、再度恋愛初期のドキドキ感を味わえるような工夫が必要なんだ。
なんでもない日に感謝の花を送ったり、夫婦になってからもハグやキス、愛の言葉を伝えたりな。

なるほどね。いくら夫婦関係だとしても関係維持のために工夫が必要ってことだね。

外国人と違って、日本人はここが弱い部分だぞ。
もっとドキドキを提供する努力をしないといけないってことだ!!

そうだね!
(結構いい感じに説明してくれていて嬉しい)
心理学:自己拡張感を感じる!


さっきは脳科学的な研究結果を話したが、今度は心理学の研究結果を話すぞ。

さっきは脳科学の側面からの研究だったもんね。

心理学者たちによれば、『人は基本的に自己拡張の動機をもち、それは「快適なもの」として経験される』ということが言われているんだ。

え、恋愛をすることと自己拡張ってどんな関係があるの?

新たな相手との恋愛関係を築くことは、様々な経験や行動をともにして、様々な会話をすることで『相手の考えや捉え方』を『自分の中に入れる』ことで自分の考えを拡張することができるってことなんだ。

なんか読書と似てるね!

人間は自己拡張感が心地よいものとしてインプットされるから、恋愛は『相手を通して、自分の考え方が広がる』感が心地いいってことなんだぜ。

なるほど!
だから知識が増えるとワクワクするんだ!

自己拡張っていうのは自分を大きく広げることだ。服や鞄を買ったりするのも、資産を増やすこともそうだな。知識や物の考え方や技術の習得も含むぞ。

成長って人間にとってはやっぱり心地良いことなんだね!
チョコレートと恋愛の秘密


恋愛中の脳で分泌するAPEは、実はチョコレートにも少量含まれてるって言われてるんだ。

チョコを食べると幸せになるのはそのおかげかもしれないね!

ってことはだ。
チョコレートを好きな人一緒に食べる事や、好きな人にチョコレートを渡して、相手に自分を想像させてチョコを食べさせるって言うのは実は結構効果的なんだ。

あ、じゃあバレンタインデーってやっぱり理にかなってるのかも!
製菓会社の陰謀だ!と言う意見もあるけど、心理学的視点を取り入れると結構いいものなのかもしれないね!
恋愛中は嫌な感情を感じにくいってほんと?

恋愛中の人の脳を調べた研究があるんだけどな。

うんうん。

恋人の写真を見せただけで、快感をもたらす部位が活性化して、逆に恐怖、悲しみ、気分の落ち込み、攻撃の感情を生じさせる出来事を記憶する部位が不活性化した結果があるんだ。

おお!ほんと!?

つまり、恋愛中に恋人といる時は、幸せなのはもちろんだけど、怖さや悲しみを感じにくくなるってことなんだぜ。

恋愛ってすごいね。じゃあ僕が痛みに弱かったり、気分の落ち込みがあったりするのってまさか・・・。いやそんなことは・・・

あーね。(察し)
まとめ

オオカミさんが恋愛についてこんなに詳しいと思わなかったよ。

まぁ、俺だってちゃんとその辺は勉強してんのよ。

えー!もっと聴きたくなっちゃった。

ま、まぁそういうなら?別にまたこれからも『恋愛心理学』について語ってやってもいいけど??

ほんと!お願いしようかな!
(ふふ、まんざらでもなさそう。)

今回参考にした本はこれだぜ!

では、今回はこれで!
今回の記事、よかったなぁとか新しい気付きを得たよ!って方はコメントしていただけると大丈夫さん嬉しいです!
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