
こんにちはー!
大丈夫さんです!
絶賛超不調中です。
春の嵐にやられて、ゾンビ化しています。

ヴァイオハザァァァァァドォォォ!

バイオのオープニングの真似ですら今はムカつく!
普段は爆笑なのに!!(大丈夫さんはゲラです)
気圧が変動するから調子が悪くなりやすい、とはよく聞いていたものの
なぜこのような事が起きるのか?
僕自身、全然知らなかったので、理由を調べてみることにしました。

それっぽい記事がたくさん見つかったけど、
情報量が多すぎて、それでもダウン・・・。
てかそれ、何が言いたいねん!!
自分の商品売りたいだけじゃん。
漢方とか本当に効くのかよ!
ああああ今日はなんだか無性に腹が立つクマ!!!!

ひっさしぶりに荒れてんなぁ。
語尾おかしいことになってるし
こんな感じで1日過ごしていました。

情報量が多いのであれば、自分で情報を取捨選択して、できることだけをまとめてみようか!
ということを考えつきました。
そうして書いてまとめているうちに少しスッキリしてきました。

頭の中にあることを書き出す事ってほんとにストレスの解消になるね。
せっかくなので、同じように気圧や天気の変動に悩まされている方のヒントになるかなぁと思い、
このまま記事にしてみようと思いました。
ちなみに、大丈夫さんは気圧変化によって
- めまいと頭痛がすごい
- 歩いていると酔っている時のようなふわっとした感じになる
- 胃腸がちゃんと動いてないので、一日中苦しい(胃もたれ感と空腹感が同時にくる、あと下痢の時のお腹の痛み)
と言った症状の他に
- 携帯の着信音がめっちゃ苦痛になる
- 携帯の通知画面が光るともうテンション下がる
- 溜まっている仕事を考えると絶望を感じる
- やらなきゃいけないことをとってもネガティブに感じる
- 蛍光灯の光ですら腹が立つ
など、メンタル面もズタボロになります。
この症状を書いていて、自分でも引いています。笑

お前、調子いい時は、お花畑が見えてるくらいハッピーなヤツのにな。
天気の変化は『気象病』と言われている

天気の変化と様々な体調不良の関係はかなり昔から、生じているらしく
気象要素(気圧、温度、湿度、日照時間、降水量、雷、風など)から悪影響を受けるものを
「気象病」と総称するようです。
その中でも、天気(気圧)が崩れる時に体調不良が生じるものを『天気痛』や『低気圧不調』と言います。

大体3人に1人の割合で、この『気象病』に困っている人がいるみたいだよ〜
なんで気圧(天気)が変わると調子悪くなるの?

気圧が人間にどう影響するかを色々調べてみましたが、
僕らの耳の中(内耳)には気圧を感じ取るセンサーがあり、そこに体調不良の原因があるようです。

内耳とか、言われてもわかんねぇな。
もっと簡単に説明してくれ。

は〜い!
じゃあ友達の耳くんに来てもらおう!
耳くん、出番だよ〜。

みみ!みみみみ、みみみみみ。
(初めまして、耳と申します!皆様、よろしくお願い致します。)

うわ、癖強いのきた。

耳くん!気圧が変わると、耳くんの中の『内耳』っていう場所がどうなるの?

みみんみ。
(私の中にある、内耳という『気圧を測るセンサー』が、脳にサインを送ります。『気圧が変わってきたので、身体の機能をその気圧に合わせて調節してください。』というサインです。)

絶対、そんな詳しく言ってないよな。

み〜み、みみ。
(そのサインを受け取った脳は『自律神経』と呼ばれる、身体の調子を整える神経に、指示を出します。気圧の他にも、天気の変化によって
・酸素が薄くなる
・光が少なくなる
という情報も、脳はキャッチして『自律神経』にその環境にあった体調に調節するように言います。)

なるほど!
気圧が変わると、その環境に合うように身体を調節しないといけないんだね。

み〜み、み〜み、みみみ。
(そうなのです。特に悪天候や気圧の変化が大きい時は『活動する環境に適さない』と脳が判断して『副交感神経を優位にする』ように働きかけます。)

副交感神経は『リラックスモード』の状態を作るために働く神経だね。

み〜み、みみみ〜み、み。
(ええ、その通りでございます。さすがはシロクマ界の江戸川コナン。理解が早いですね。
副交感神経が働くことによって
・血圧、血糖、心拍の低下
・疲労感、意欲の低下
・分泌、排泄機能の活性化
・食欲増加・消化吸収の促進
・心身のリラックス
といった状態を作るように、色々な臓器にはらきかけます。)

もうツッコまねぇからな。

えへへ〜ありがとう耳くん大好き〜。
あ、でもリラックス状態に入れてくれるのは助かるけど、
『僕ら現代人は雨の日だって、気圧が下がったって活動しなきゃいけない』よね?

み・み・み・み・み。
(左様でございます。
副交感神経からの指示で身体はリラックス状態を作りますが、実際は活動をしなければいけない状態ですので、身体の調節が上手くいかなくなり、様々な症状が出てしまうというわけですね。)

そっか、身体からしたら
『こちとらリラックス状態なのに動かなあかんとか、どないせぇっちゅうねん!!!』
って状態ってことか。

その通りでございます。
このような変化に柔軟に対応できる身体の状態にある人であれば、そこまで『気象病』は大きく影響することはないですね。
しかし程度に差はありますが、悪天候や気圧の上下は身体に負担になっていることは忘れずに。

おい、耳普通にしゃべってるけど大丈夫か。

ということは、僕ら『気象の変化敏感族』は、柔軟に対応できる体作りをすればいいってことだね!

みみ!みみ!み!
(そうですね!では次の章では、柔軟に対応できる身体とはどのような状態なのかご説明させていただきますね。)
僕ら気象の変化に敏感族ができること


じゃあ、早く気象の変化に対応できる身体作りを教えてくれよ、耳。

みーみーみ!!
(なんですか、この汚らわしい獣は!!口の聞き方に気をつけなさい!!)

はは〜、オオカミさん、耳さんに嫌われちゃったね〜。
耳さんは、身体5大貴族の一人だから、敬意を払わないと。

は??なんだよ身体5大貴族ってよ!ムカつくな!!

みーみーみんみ!!
(耳障りな声を発するのではない!この獣!!)

ごめんね、耳さん、オオカミさんってアレがアレだから・・・。

みーみんみ、みみみ。
(ふん、良いでしょう。大丈夫様に免じて今回だけ許してやろう。)

(お前ら、あとで絶対食ってやる。)

みーみんみ、みみみ。
(では、説明に入ります。
『気象の変化』で『自律神経』の切り替えが難しくなることが『気象病』の原因です。なので『普段から自律神経をONとOFFに切り替える練習』を行うことで、気象病の影響を少なくすることができますよ。)

なるほどね!じゃあ、どんなことが有効か調べてみるよ!
ということで、
どんなやり方があるのかな〜と調べてみたら、調べただけ様々な意見があったので
共通して書かれていた、『今日からできそうな簡単なこと』だけを載せてみますね。
- 起床と就寝時間をいつも同じ時間にする
→体内時間がズレると自律神経が上手く働かなくなる原因になる。 - 寝る前の入浴とストレッチを習慣にして、身体の血液循環を良く保つ
→自律神経により、血管に影響が出ることが多いため普段から血液の流れを良くしておくと良い。 - 軽い運動をする
→運動をすると副交感神経と交感神経の切り替えがスムーズになる。今すぐできる簡単な運動はこちらの記事にあります。

こんな感じかな。
本当に『調べれば調べるだけ、いろんな方法』が出てくるので、
それを見るだけでも『気象病』の僕には辛かった・・・。
そんなにできるか!というネガティブな気持ちになったので、
とりあえず、簡単なものだけ挙げてみました。

頭痛薬や吐き気止めを飲むのも、もちろん良い対応策だけど
日頃から、身体の柔軟な対応力を鍛えるって発想はなかったな。

ね!
ここでも『睡眠や起床時間、運動』などの良く言われている一般的な健康法ばっかりだね。そのくらい『睡眠や運動は大切』ってことか〜。

みーみんみ、みみみ。
(簡単そうだからこそ、継続するのが難しいことでもありますよね)

継続するには、『目標を粉々に砕いて、小さくすることが大事』って記事も前にあげたな。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
『天気が悪いとなんとなく調子悪い』の原因と、予防策をなるべく噛み砕いて書いてみました。

今回は、色々教えてくれてありがとう、耳さん!

みー、みみーみ。
(いえいえ、また必要な時は呼んでくださいね。)

ところで、その耳は誰の耳なんだ?

そらよっと。(カシャン)

ええ!!!お前の耳だったのかよ!!

僕の体はね、着脱可能だからね。
今までの記事で出てきた内臓は、全て僕の体から出てきた物だよ!

(!?)

では、今回はこれで!
今回の記事、よかったなぁとか新しい気付きを得たよ!って方はコメントしていただけると大丈夫さん嬉しいです!
あと、TwitterでRTや感想付きの引用RTしてくれるとやる気が出ます!
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