この記事を読むとわかること
・上司の隠された性格がわかる
・上司が信用・信頼できる人がわかる
・正しい「注意・叱責・指示出し」の方法が分かる

こんにちはー!
大丈夫さんです!

おう、相棒のオオカミさんだぞ。

4月になったね〜!!

おう、新年度だな。

じゃあ今回は、この時期に丁度いいテーマの心理学にしようかな!

時期にちょうど良い心理学?

じゃあ今日は「良い上司と悪い上司の見分け方」を説明するよ!

そんなのわかるのか?

うん!実はある行動を見るとその上司の「深層心理」がわかっちゃうんだよ〜!
じゃあ早速行ってみよー!
良い上司、悪い上司の見分ける〇〇とは?


どういうところを見れば、そいつが良い上司か悪い上司か分かるんだ?

それはね〜、「叱り方」です!!!!

叱り方??

人間は叱るときに「感情が表に出やすい」という特性を活かしてその上司の「隠れた性格」を見抜いちゃおうってこと!

わざわざ叱られに行かなきゃいかんのか?
叱るところをみるのも大変じゃないか?

いやいや、自分が叱られなくても、他の人が叱られているところを見るのでも十分だよ!
あとね、「叱る」だけでなく「指示の出し方」も同じように深層心理が出てきやすいからそっちでもいいよ。

なるほどな、それならいつでも見ることができそうだ。
叱り方からわかる心理


冷静に叱ったり命令するのではなく、逆上気味に部下に怒りをぶつけている時って、その人は自分の精神の安定を図ろうとしているんだ。

怒鳴る時は「実は自分を守ろうとしている」ってことなのか?

そういうこと。
相手を驚かせたり、怖がらせたりすることで「自分の立場を安定させたい、保身のため」っていう気持ちがあるんだ。

精神的に不安定なんだな。怒鳴る奴って。

そういうことなんだよ〜。
逆に冷静に「叱る」人は、そういった「自分の保身」を考えていない人だからとても信用できると思ってOKだよ!

なるほど。

じゃあこれから、よく見る「叱り方」の3つのケースを挙げていくよ!
自分の上司はどのタイプなのか、逆に自分が上司の人は悪いタイプに入っていないかをチェックしてみてね。
タイプ1:わざわざ部下の席まで来て、叱る

自分はデスクに座っていて、その場所に上司が来て立って叱る人ような状況ね。

いるいる。
近づいてくるたび、なんかハラハラするようになるんだよな。

このタイプは相手は自分よりも下だっていう意識から、見下すように叱ったり命令するタイプなんだ。

さらにこのタイプは「保身」が第一と考えているから、ミスをした時にかばってくれるかどうか、サポートしてくれるかどうかわからない「信用できない」人だよ。

自分の出世を優先して、部下の手柄を自分のものにするタイプかもしれないんだ。
ミスを部下のせいにしているケースも多いから、このタイプの上司なら付き合い方を考えたほうがいいね。

上司になりたての人とか、初めて後輩ができた人なんかに多いかもしれないな。
タイプ2:自分の席に呼びつけ、叱る

自分は座ったままで部下を立たせて叱っている場合は、自分の地位は絶対的であると考えていることが行動に表れているんだ。
部下は「持ち駒」のように考えているタイプが多く、あまりついて行きたくないタイプだよ。

また、このタイプの上司は「部下を必要以上に罵倒する」といった特徴もあるんだ。これは「自分の内面に抱えたコンプレックスからくるもの」と言われているよ。

学校の先生とか、こういう奴いなかったか?

いたいた。まぁ生徒と先生だから、会社よりは明確に地位が分かれているから仕方ないのかもしれないね。
でも会社で、このタイプの上司だったらちょっと考えたほうがいいかも。
タイプ3:人目のない場所に呼んで、叱る

なんかこのタイプに叱り方、怖くね?

実はね〜、この叱り方は一人の同じ人間として同格に考えていて、立場を尊重していくれている叱り方だよ。
「人前で怒る=その人の評価が低いことをその場にいる人に伝えてしまう」と考えてくれた結果、人目につかないところで叱るんだ。

叱るといった、感情的な場面でも「相手に配慮できる人」タイプってこと。
このタイプの上司なら、信頼できると思って良いよ!

おー、じゃあこのタイプの人は相手のことをまず考えてくれる人「良い上司」なんだな!

静かに怒るような人が一番こわいけどね。笑

確かに。
一番響くな。

自分が上司の立場の人ならタイプ1、タイプ2で部下に叱っていないか、一度自分の状況を確認したほうがいいよ〜!
叱り方から分かる、信用できるのは〇〇の人


今までタイプ1〜3の叱り方を説明してきたけど、この結果から分かることは・・・
「過度に上下関係を重視していない」
「相手に対して配慮ができる」
「感情的にならない」

このような人はとても信頼できるという事だね!
もちろん上下関係の礼儀はとても大切だけど、過度に相手に不安や緊張を与える必要はないから。

社会人になると分かるけど、学校とは違って「様々な年代の人」と1日を共にすることになるんだ。
だからそもそもの考え方が「大きく異なっている」こともよくあるぞ。
- 「年下は敬うべき」
- 「礼儀は絶対」
- 「後輩は先輩に従うのが当たり前」
- 「部下は上司よりも動くのが当たり前」

このような考えを持っている人もまあまあいるよね。
そういう人は目につきやすいんだけど、そんな職場でも必ず一人は「相手を尊重している、穏やかな人」っているんだよね。

いるいる。
そういった人って「目立って凄い所」はないけど、「いるだけでその職場を安心させられる」空気を持っているよな。

そういった人と交流を深めていくことができると、より自分の仕事環境をよくすることができるよ。
まとめ


今回は「叱り方」を見ることでその上司が信用できるかできないか、というテーマで話してみました!

これから新社会人として、働く人にとって自分の上司や同僚ってすげー大事だよな。

そうだね〜。これから家族よりも長い時間を共にする人でもあるからね。

自分が上司になったなら「相手を追い詰めない言い方」や「自分が入社してすぐの事を思い出して」新入りに配慮することをオススメするぞ。グッと信頼されやすくなるからな。

学校のような「自分と年齢が近い人」の価値観と「歳の離れた人」の価値観。
家庭を持っている人と持っていない人の価値観。
仕事よりも自分の生活、自分の生活よりも仕事、どっちを優先するかという価値観。
社会に出ると、ほんとうに様々な価値観を持っている人がいるよ。

だからこそ、いろんな人の価値観の違いを受け入れていく必要があるな。
それに「自分の価値観とは違った価値観を持った人」と交流できるってことは、それだけで勉強になるんだ。

新しい環境で不安だと思うけど、「誰でも慣れるまで時間がかかる」と言うことを忘れないでね!

大事なことだぜ。

ちなみに「自分の環境は自分で整える」ということもできるよ!
今回のような上司がいて、本当に毎日が辛いなら「自分の環境を変えられる」のか考えて行動してみよう。解決策は必ずあるよ!

では、今回はこれで!
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