こんにちは、大丈夫さんです。
今回の記事は
- 運転が怖いのって自分だけ?
- 運転すると疲労感がやばい。
- 運転が下手と思われるのも嫌なんです。でも慎重に運転したい。
- 正直運転は彼(彼女)に任せたいけど、うまく言えない・・・。
こんな悩みを持っている方、いませんか?
そしてそれを自分だけと思っている方、、、、
実は大丈夫さんもそうなんです!
免許は持っていますが大丈夫さんも運転ができません!!
だからこのような悩みを持った方に
一人じゃありませんよ!大丈夫!
と伝えてその不安を少しでも解消できればと思い記事を書いてみました。
そもそも運転できない人っているの?

運転に慣れたドライバーの方々はこのように思っていることが多いのではないでしょうか。
- 「彼氏の運転が下手くそなのよね。」
- 「なかなか旦那(妻)が運転してくれない。」
- 「あいつ(友達)全然スピード出せないでやんの。」
- 「うちの子は駐車が下手くそで・・・。」
このように感じたことがある方、運転にストレスを感じない方、スピード出せて気持ちいいー!!!
という方に対して、
運転に対して「こういう風に感じながら運転している人がいる」ということを知ってほしい
という目的もありこの記事を書いてみたので、ぜひ読んでください。
僕が運転できない理由

1.まず速さ(スピード)が怖い
自動車教習所では何キロスピードを出して壁にぶつかるとこうなりますよ。
という危険理解、注意喚起のためのビデオを見ます。
ものすごいゆっくりとしたスピードでもかなりの衝撃です。
これは僕らを怖がらせるのにはぴったりのビデオですよね。
公道では普通に60km/h出します。
いつでもビデオのような事故が起きる可能性があるわけです。
それだけで怖さを感じます。
自分が人を傷つけたり殺してしまうなんて、考えたくもないです。
2.いつ誰が飛び出してくるかわからないのが怖い
最近のニュースで某配達員の自転車が飛び出してきて、車にぶつかったというのを見ました。
僕は仕事で車とバイクに乗りましたが
路肩から急に飛び出してくるなんて当たり前だし、
木の影から急に出てくることもありとても怖かったです。
子供を乗せている電動自転車のお母さん達でさえ、赤信号ギリギリで突っ込んできたりします。
怖くないんでしょうか?
3.情報量が多い、ルールがたくさんあるのでパニックになる
これは大きな要因です。
スピードが乗った状態で、
「次はここを曲がるから右車線に移動して・・・いや、後ろの車がベタベタにくっついてるから無理じゃん!!距離とってよ!!!あぁ曲がり損ねた・・・。」→自信喪失
こんな感じです。
速度制限や〇〇注意も気にして、歩行者や自転車を気にして・・・
僕には難しすぎます。
あと、助手席に誰か乗っているのもキツイです。
「今の行けたよね?」「そこ曲がるって言ったじゃん!」「危ないよ!!」
こういう一つ一つの何気ない発言が、僕の心を刺し続けます。
豆腐メンタルの大丈夫さんのハートは、もうぐちゃぐちゃです。
北斗神拳をくらったみたいになります。
4.クラクションが怖い

「クラクション」
本当にもうこれは怖さを具現化した物です、ヴォルデモートです。鬼舞辻無惨です。
歩行者として、道路を歩いている時もこの音にものすごくびっくりします。
クラクションを鳴らされる=誰かに迷惑がかかっている=悪いのは自分かも。。。
と思い込んでしまうのでパニックになります。
もう気が気じゃありませんし、
その後の運転中だけでなく、運転が終わって家や職場に着いた後もそのことをずっと引き摺ります。
5.他の運転手のイライラを感じてしまう
車というのは、個室が走っているような物です。
運転手はその空間にいるのは自分一人だけだと思い、
イライラを吐き出したり、暴言を吐いたりなど簡単にできてしまいます。
そのため暴力的な運転が多くなるような印象があります。
僕は特に気を使って運転をしているためか、速度制限を守って運転していてもガンガン距離を詰められます。
この時にバックミラーで相手の顔なんかが見えてそれがイライラしている顔だとそれだけで怖いです。(タクシーの運転手が一番怖い。)
6.慎重な運転→運転が下手っていう風潮がある

- 「なんでそこでブレーキ踏むの!??」
- 「あいつめっちゃ駐車に時間かかってんじゃん、おせーよ下手くそか」
- 「高速の合流下手くそやなー」
- 「ノロノロ走ってんじゃねーよ」
- 「曲がるとき膨らみすぎじゃね?」
これ、ドライバーの皆さんは絶対一回は行ったことあるセリフじゃないでしょうか?
この言葉、聞かされる立場になったら超怖いです。
こっちは慎重に安全に運転しているだけなんです。
安全運転は本来素晴らしいことだと思いますが、
やはりドライバーは自分の世界に入っているのでそんなことは構いません。
自分一人だけの空間ですから。
車道はストレスが溜まりに溜まっている場所と僕は感じてしまいます。
7.バイク、自転車がギリギリを通ってくるのが怖い
本当にどんな隙間でもギリギリ入ってきますよね。
大丈夫さん「そんな無理矢理入っていかなくても・・・。」
と30億回ぐらいつぶやきました。
それが自分の車の横でなくても、
前の車の路肩のスペースがギリギリなのに無理やり入っていくバイクや自転車を見るだけで
「怖い!!!」という感情になります。
気にしすぎかもしれませんが、そういうものにも敏感なんです。
8.ナビからの情報がパニックの原因になる

「この先、右方向です。」→え!どこで?曲がるとこないよ??→曲がれない→「別のルートを検索します」→(ナビちゃんごめん!!怒らないで!!)
運転に集中するだけでいっぱいいっぱいなので、新しい情報が入るとパニックになります。
ナビの言い回しも難しいですよね。
あとは、ポンっ!と一度だけなるとそろそろ曲がる?ポンポン!2回なるとこの次曲がる?
情報過多になってしまうのでもうお手上げです。
ナビをつけないでいける道しか行けなくなります。
なので新しい場所に行くことができません。
まとめ

運転にストレスを感じない人にとっては、
「これほんとかよ?」と思う内容だったかもしれません。
今回のポイントは
これを知ることで、運転できない人・苦手な人に何か配慮してくれ!!と訴えているわけではありません。
運転に対してこういった捉え方をする人がいるというのを「知っておいてほしい」だけなのです。
この記事を読んで
「そうそう!これこれ!これなんです!」
って思ってくださる方が少しでもいたのならとても嬉しいです。
自分が運転できなくて迷惑かかっている、もしくは運転したくないけどしなければいけない状況になりそうな方は、やはり素直にこのことを伝えた方がいいと思います。
僕は意思表示をしなかったので仕事で「運転しなければいけない」状況になって苦しみました。
毎日死にそうになりながら、都内を走り回りました。
もし伝えるのが辛い時はこの記事を読んでもらうように促すだけでも効果は少しはあるのかなと思います。
少しでも同じような不安を抱えている人の気持ちを楽にしてあげることができていたら嬉しいです。
ではまた次の記事で!
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今回記事を作るにあたって情報提供していただいた人がいます。
その方にもお礼を伝えたいと思います。ありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
クラクションの音、苦手です。
あと、ブレーキの音とか。
気付いてなかったけど、運転もストレスになってたのかも。。。
結構いろんな方から共感いただけて、嬉しいです。
運転みたいに、ストレスに感じている人、ストレスに感じない人がいる分野だからこそ
ストレスに感じる人は自己防衛をしていかないといけないですよね。