
こんにちはー!
大丈夫さんです!

おう相棒のオオカミさんだぞ!

今回は「ユーモア」についてだね!

ユーモアっていうのは、実は人との関係を構築したり、長続きさせるためにとても良い働きをしてくれるんだ!
それを今日は説明してみるぞ。
真面目すぎではつまらない!


夫婦関係に関する様々な研究があるんだが、特にその中でも「ユーモアが言い合えるカップルは離婚しにくい」という結果があるんだぞ。

へぇー!そうなんだ!
いろんな研究がされているんだね〜。

この研究では、恋人や夫婦の間で言い争いをした際に「ユーモア」を用いるかどうかを調べたところ、ユーモアを使うカップルが、そうでないカップルと比べて圧倒的にお互いの満足度が高いという結果になったんだ。

確かに、喧嘩の真っ最中にユーモア効かせた言い返しを言われたら思わず笑っちゃって、喧嘩にならないよね。

まさにそれが「ユーモア」のパワーだぞ。
普段から会話の中にユーモアを使っているカップルは、そうでないカップルに比べてなんと5倍も離婚率が低いという結果があるんだ!

ご・・・5倍!?

すげーよな。

ユーモアってめちゃくちゃ大事なんだね。
という僕もユーモアセンスはないけどユーモアは大好きだなぁ。
「いやぁこの人の切り返し方、センスあるなぁ〜」っていう人には悪い印象持たないなぁ。

ユーモアを使うには「普段からユーモア思考」になることが大事だぞ。
ユーモアっていうのは「人の心を和ませるおかしみのこと」だ。
相手に配慮して、自分も楽しめる言い変え方にするんだ。
ユーモアでケンカの流れをかえてみよう


例えば、二人の間で口論が勃発したとするぞ。そして相手からの怒り言葉をさらりとかわして、ユーモアを言ってみる。

うんうん。

そうすると相手はのれんに腕押し状態になる。
いやむしろ、なんでここでユーモアかますんだよ!って可笑しくなるんだ。

なるほどね。

ちなみにユーモアを受け取る側にも、ある程度のユーモアセンスが必要なんだけどな。

僕もそれ、思った。
「ふざけないでよ!!こっちは本気で言ってるの!!」って逆上パターンもあるかもなぁって。

ユーモアを楽しめる人っていうのは、そもそも「楽しいことや面白いことが好きな人」なんだよな。
ふだんから面白い言い回しや笑えるネタを見つけたりして、「これ、自分もいつか使ってみよう!!」って思う人なんだ。

言い換えたら、ユーモアのある人って「ささいなことにも楽しさを感じられる人」だね!

その通り!
ユーモアがある人は、どんなにささいなことにも面白みを感じられる純粋な人だな。
日常の何気ないことも、見方を変えれば幸せや楽しみを見つけることができるし、物事を多方面からみられる”視野の広さ”を持っている人ともいえるぞ。

僕もそういう人になりたいなぁ。

じゃあ、いろんな場所で見つける「おもしろ!!」っていう感情を大事にすることだな!

うん!わかった!
ユーモアコーピング?


前にお前、コーピングについての記事をあげてたよな。

うん、これだね!
コーピングは「ストレスに対する武器」なんだ!




じつはユーモアは一種のコーピングなんだぞ。

え!?そうなの?

ストレスを感じても「ユーモアのある捉え方」ができると、ストレスとして感じなくなる。
だからユーモラスな人は、ストレス耐性がとても高いと言われているんだ!

確かに、どんなことも面白おかしく捉えられたら楽しいかも。
そういえば僕の学校先生がこんなことを言ってたの思い出した。

俺の関西人の友達はトイレに向かって突っ込んでたぞ。
「なんでこのトイレの蓋、閉じひんねん!顎でも外れたんか!可愛いやっちゃな!」ってな。

やっぱり捉え方って大事なんだね〜。

物にすらツッコミいれられたら、もう最強だな。
パートナーと良い関係を作りたいならユーモアを!

夫婦や恋人、友人関係でユーモアを使うことでお互いが居心地が良い関係を作ることができるんだ。

たったそれだけのことなのに、関係が良くなるならユーモアを使わない手はないね。

笑いが起きればそれだけで人間は幸せに感じるからな。
お互いが笑顔を作りあえる関係は最高だぞ。

考えただけでも幸せ〜!
ユーモアを作るコツ


せっかくだから最後にユーモアを作るコツを説明してみるぞ。

あ、そんなのがあるんだね!

ああ、ユーモアの本質を知れば簡単なことだぞ。
ユーモアは「相手や自分を傷つけない、おかしさ」を伝えれば良いんだ。

相手や自分を傷つけない・・・

とっても簡単なのは「自分の失敗談を面白く伝えてみる」事。
ユーモラスな自虐ネタは、誰も不幸せにすることなく面白さをつたえられるぞ。

なるほどね!
他人を批判して笑いを取るのは見ていて辛いもんね。

その通りだな。

ってことは、「失敗」って「ユーモアに変えられる材料」ってことにならない?
そう考えたら「失敗はネガティブなものじゃない」ね!

ああ、そうだな!
良いこと言うじゃんか。

へへーん!

じゃあ、もう一つのコツだぞ。
それは「ちょっとびっくりするような比喩表現」を使うこと。

なんか難しそうじゃない?

意外とそうでもないぞ。
例えば、スイカの味を伝えたいとする。

えー!僕スイカあんまり好きじゃないんだよね〜。
なんか「カブトムシみたいな味」するじゃん。
別のにして〜!

お前カブトムシ食ったことあんのかよ!

いや、ないけど・・・。

そしてお前いま、うまく比喩表現を使ってユーモアに変えてたぞ。

え?どこどこ?

スイカの味を「カブトムシみたいな味」に変えていたぞ。

あ、そうなの?

「〜みたいな」とか「〜っぽい」は比喩表現を誘導してくれる言い方だぞ。
その内容を少し頭を捻った物や、二人にしかわからないものにするだけで笑いが起きるぞ。

なるほどなぁ〜。

どうだ?これなら出来そうだろ?

勝手に出来ちゃうかも。

(普通は勝手にできないんだけどな・・・。)
まとめ

今回は「ユーモア」に関して記事にしてみたぞ。
おそらく皆もユーモアを使ってみたくなったんじゃないか?

僕は使ってみたくなったよ!!

ユーモアは、出来事すべてが面白くなるかもしれないパワーをもった考え方だ。
うまく生活に取り入れていきたいな。

では、今回はこれで!
今回の記事、よかったなぁとか新しい気付きを得たよ!って方はコメントしていただけると大丈夫さん嬉しいです!
あと、TwitterでRTや感想付きの引用RTしてくれるとやる気が出ます!
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