継続は記録できる仕組みが大切!努力の記録は残したもん勝ち

だんだん日も長くなってきて

日中は日差しが暖かく感じる日が増えてきましたね。

皆さんはどうお過ごしでしょうか。

なんとこのブログ記事で「130記事」更新です。

ブログを始めた当初は130記事なんて投稿できるとは思っていなかったので

自分でもびっくりです。

なので今回は「継続と記録」にフォーカスして記事を書いてみたいと思います。

というのも、僕は記録するのがとても大好きな記録魔です。

記録が好きだからといって、毎日コツコツ日記のように何かを書き留めたりするのはあんまり得意じゃないんですけど

何かしら自分が頑張ったものが数値や文字として記録できるのが嬉しいんですよね。

自分の頑張った結果が残るのはとても楽しいことです。

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目次

記録することが好きって強み?

学生時代も、勉強はできなかったけどノートだけは綺麗に取っていたり

部活の練習量の記録、睡眠時間の記録などいろんなノートを作っていたんですよね。

ただただ記録を作るのが楽しかったのもあり、「あれ、結構頑張ってるじゃん!」と

自分を褒めることができるのが好きだったんですね。

もちろん、それを他の人に見せて「頑張り屋さんだね!」と褒めてもらうのも大好きでした。

記録すると躊躇なく自分の努力を褒めることができる

日が地平線に沈んでから、太陽の光が少しだけ残ってるこの時間をマジックタイムっていうんだって。知ってた?

皆さんは生活をしている中で、

「僕(私)って結構頑張ってるじゃん!」と思う事ってどれくらいありますか?

振り返って見ても、何かを成し遂げている、褒められる実績があるっていう実感はないですよね

自分は頑張ってきた!やれる!って素直に言える人って炭治郎くらいしかみたことないかも。

でも自分以外の他の人の事を見てみると、

  • お母さんは毎日早起きしてご飯を作ってくれているすごい
  • お父さんは毎日遅くまで仕事をしてすごい
  • お兄ちゃんは勉強頑張っている
  • ポチはお手だけでなく伏せもできるようになってすごい
  • Aくんは毎日YouTube投稿していてすごい

いろいろな「すごい」が見つかると思います。

それもどんな小さい事でも、他人の凄さって見つけられるんですよね。

どうして自分以外の人の努力って簡単に見つけられるのに

自分のやってきたものは見えなくなってしまうのかな?と考えたときに

自分の事は、自分が毎日欠かさず経過を見ているから変化に気付きにくい」ことが挙げられます。

たとえば数年ぶりに会った友達ってなんだかものすごく変わっているように見えますよね。

おそらくその友達からみた自分もかなり変わっているように感じると思います。

でもその変化に自分では気付けないのは、自分が毎日自分をみているからで、

何か心を動かされるほどの驚きがないからです。

この事実があるために

  • 自分だけは周りの人と比べて努力できてないんじゃないか
  • 自分は何をやってきたんだろう
  • 周りは頑張っていてすごい、それに比べて自分なんて・・・

このように周りと比べて、自信を喪失しやすくなるんじゃないかなって思うんです。

でもやってきたことって他の人も自分もそこまで大きく変化はないはずです。

ただ、「毎日自分を見ているから、慣れてしまって心動かされる程の驚きがない」だけ。

それだけでしょんぼりするのってなんだかもったいないですよね。

それを解消するのが「努力の記録を残すこと」です。

努力の記録をすることで、

忘れていた自分の今までの頑張りを可視化する」ことができます。

他人との比較で苦しいときや継続できなくて苦しいときに、その記録をみることで

  • 「なんだ、こんなに頑張ってきたんじゃん。」
  • 「このころの僕(私)、こんなこともできなかったのね。」
  • 「色々できるようになってるじゃん。結構やるじゃん、自分」

こんな感じで自分をほめちぎることができるんですよ。

もうムツゴロウさんレベルです。ヨーシヨーシャシャシャシャ

褒められると自然と明るい気持ちになりますし、

継続するためのモチベーションがあがります。

ブレそうになっている自分の目標を再確認することだってできます。

超頭のいい人もやっている!努力の記録で自己修正

世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた(著:中野信子)』には、

世界人口で上位2%のIQを持つ人しか入ることができないMENSAという団体に加入していて、世界的に活躍している有名な学者」であってもモチベーションが下がったり、目標がブレそうになることがあり、

自分のモチベーションが下がったときには「過去の自分の実績」をみるということが書いてありました。

このようなとびぬけたIQを持つ人でも、

他人と比べて落ち込んだり、継続できなくて自信喪失してしまうこともある

というのも驚きですが、自分の実績や努力の記録を見ることで、自分の頑張りを再確認し、努力を継続する力に変えていることを知って努力の記録を使わない手はないなと思いました。

まずは記録できる仕組みを作ろう

記録するってなんだか面倒だなぁ・・・

そのように思う方も多いと思いますが、そこで大切なのは

記録できる「仕組み」を作ることです。

記録といっても日記みたいに何行も書くというのはハードルを感じてしまいますよね。

だからもっと簡単に「カレンダーにチェックをつける」とかでも良いとおもいます。

今では様々な記録アプリもありますし、それらを上手く取り入れることで最小の労力で記録することができます。

僕の場合は、毎日適度な運動を継続する!と決めたら、

スマートウォッチの万歩計をスマホと連動させて、自動記録されるようにしています。

この場合の労力は0です。

寝る前に、スマートウォッチをみて

あっ、10000歩歩いてるじゃーん!よーしよしよしよしヨシャシャシャシャ

と、こんな感じで自分を褒めています。

努力を数値や文字で可視化できれば、それだけで記録できますので難しく考えなくてもOKです。むしろ記録が面倒だとそっちが続きません。

あと、記録に労力がかからない「自動記録」ができるものって

努力した事すら忘れちゃいますから、後から見返したときの驚きが大きいです。

えっ僕ってこんなに本読んでたの!?ページにしたら10000ページ超えとる!!!

こんなかんじで振り返ったときに、より大きなインパクトを感じることができます。



まとめ

今日のお散歩で見つけた花。寒いのにしっかり咲いてて君は偉いね。名前はなんだろう。

今回も結構長くなってしまいましたが、簡単にまとめると

・人間は自分の実績は感じづらく出来ているし、他人の実績は感じやすく出来ている
・とびぬけてIQが高い人でも他人との比較や目標がブレそうな時に実績や記録を見返している
・努力の記録は「自分べた褒めムツゴロウさんツール」になる
・記録の労力は出来るだけ少なく、可能であれば自動化できるものにしよう

こんなかんじでしょうか。

僕も決して継続ができるタイプの人間ではありませんでした。

でもこうやってブログを継続できているのは、「過去の自分の実績」をみてモチベーションを高めることができているからです。

努力を記録すれば、いつか必ず実績になります。自分には素晴らしい実績なんて残せない、と考えている人はぜひ記録だけでもやってみてください。

なんでもない記録が知らない間に大きな実績になって、いつか自分の夢をアシストしてくれるかもしれません。

僕も、いきなり大きなことは出来ないけれど、

小さな努力をコツコツ継続することをこれからも頑張ってみようと思います。

 

では今回はこれで! またいつか!

ヨーシャシャシャシャシャ

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