
こんにちは、大丈夫さんです。
僕は毎日少なくても数千文字の言葉を頭から真っ白な画面に移動させている。
まあ仕事だから、なんだけどね。
仕事を終わらせると、それは達成感ですっきりするけど、それよりも頭の中にあるぐるぐると渦巻くアイデアをシュルシュルと毛糸が解れていくように外に出すのが気持ちいい。
その中で、ふと思い立ったのは「中から出す」事の効果だ。
先日、深夜に友人の一人が仕事で悩んで眠れないということで、只々話を聞いていた。
僕的には色々アドバイスをしてみたつもりだったけど、多分全く力にはなれていなかった。
途中から、友人が話したいだけ話せるように、こちらは聞くモードに入ってウンウンと頷くだけにしたらあっという間に友人はスッキリして前向きになっていた(と思う)。
本当に前向きになったのかどうかはわからない。
でも、眠れないほど悩んでいた状態から、さて寝よう、という気持ちになれたと言うことは何かしらスッキリしたんだろうと思う。
これらの経験を通して、共通点として「中」のものを「吐き出す」ということに大きなメリットがあるんじゃないかと思ったのだ。
いきなりちょっと汚い話になってしまうかもしれないけど、たとえばおしっこをする時もそう。
おしっこを出すと、スッキリ感がある。
あとは深呼吸。深呼吸をしたあとも、ふわっと視野が広くなるような感覚がある。
これも中から出した結果。
そういえば、流れが滞ると悪くなる、と言う話も聞いたことがある。流れがある水は綺麗なままだけど、溜まって動かなくなった水はすぐに腐る。
そういえばウチのネコも、器に入った水は飲まないけど自動で流れを作ってくれる水飲み器だと喜んで飲んでくれる。
流れる水の方が綺麗だと言うことを本能で知っているんだと思う。
おそらくこの「溜まったものを出す・流す」と良い結果や良い感情になる、というのは自然の法則なんだと思う。
急に法則とか言い出したけど、なにを言いたいのかと言うと、中から出したり、留まらないような流れをつくることは大切だということ。
今、何かしらの状況で悩んでいる人も、吐き出せる流れをつくることで、もしかしたら今の辛い状況が軽くなる可能性あるかもしれない。
ずっと悩んでいたことが解決してしまう可能性だってあるんじゃないかな。
頭の中のもやもやを、ノートでも良いSNSでもいい。なにかしらの媒体に「吐き出す」ことでフワッと体が軽くなる。
辛いことがあったとき、嫌なことがあったとき、水たまりのように溜めておくとどんどん腐って身体に悪さをする。
そう言う時は、誰かに話したり書いたりして、「流れ」をつくる。
そういう方法も、あるんじゃないかな。
今日のただの思いつき、でした。
ああ、脚が重たいよ、レオンくん。でも、あったかい。

コメント